堺 研二さん (福岡県) [特A級合格]
保有資格 » TOEIC 975点・TOEFL 627点・実用英検1級・
 通訳案内業(英語)・商業英検A級・工業英検1級・通訳検定2級
留学経験 » 無
勤務先 » (株) ECC

数々の資格試験を受験した経験から言えることは、国連英検特A級は間違いなく最難関の試験です。その試験に合格したことを喜ぶ気持ちと同時に、特A級に恥じない英語力を維持・向上させなければいけない、という身の引き締まる思いがしています。

1次・2次試験別に実行したことを簡単に述べますが、本試験を目標にされている方の参考になれば幸いです。

〈1次試験〉

先ず過去問で、質・量・レベルを体験しました。語彙レベルは英検1級をはるかに超えるレベルなので、単なる多読だけではだめで、意識的にボキャビルをしないと太刀打ちできないと思います。The Daily Yomiuri(以下DY)を定期購読し、一面、社説、国際面を中心に読みました。また、DYにThe Washington Postなどから転載される記事やscienceなどの記事も時々読みました。The Economistのサイトに定期的にアクセスし、日本関連や国際関連の気になる記事を中心に読み、不確かな単語、表現等は英英辞典でチェックしました。指定テキストの『わかりやすい国連の活動と世界』は1次・2次ともに役立ちますが、普段から質の高い英文を多量に速読するようにしていないと1次試験の質・量に圧倒されます。

また、時間配分も大切だと思います。私は基本的に順番通りに解答していき、最後の作文に入る時点で、残り30分という目標を設定しました。トピックにもよりますが、指定語数の英文をどれくらいの時間で書けるのかということを知っておくのも必要です。20点の配点になっていますので、ここで70%以上の得点を確保できると大きいと思います。

〈2次面接試験〉

何度か苦杯を喫していますが、今回は想定問題など一切用意しませんでした。その代わり、DYの国際・国連関連記事や、「Welcome to the United Nations-It’s your world」というサイトの記事を中心に速読・音読しました。これが本番では役立ちました。音読していた英語が口をついて出てくることがありました。また毎朝、聴いているBBCのWorld Newsも効果的でした。

面接シートに書いたことについても聞かれましたが、特に用意はしていませんでしたが、普段、自分が関心を持っていることなので、なんとか答えられました。日常、英語を話すことは、それほどありませんので、長年、NHKラジオの「実践ビジネス英語」や「英会話」で、耳慣らし、口慣らしをしています。

面接官の質問にアイコンタクトを保ちつつ、素早くレスポンスし、たとえ流暢でなくても、ポイントを外さず、真摯に答えることが大切だと思います。

いろいろ書いてきましたが、小手先のテクニックが通用しない試験だと思います。「聴く・話す・読む・書く」をバランスよく強化し、「野太い英語力」を身につけるのが一番だと思います。


池田 裕介さん (新潟県) [特A級合格]
保有資格 » TOEIC 990点・実用英検1級
留学経験 » 無
職業 » 会社員

このたび、4回目の受験で国連英検特A級に合格することができました。合格通知を戴き、大変嬉しく思っております。国連英検を初めて受験する時、2次試験で不合格通知を何回か戴いた時、合格体験記を読むことでパワーを戴きました。今後、国連英検特A級を受験される方々に少しでも、私の合格体験記が役に立てば幸いです。

<1次試験>
国連英検特A級の1次試験のポイントは第一に時間管理です。2時間の試験時間でテンポよく80問の問題を解き、エッセイを書く必要があります。様々な難易度の問題が出題されていますので、問題の難易度を瞬時に見極め、基本・標準問題を取りこぼしなく正解していく必要があります。そのためには市販の国連英検特A級の問題集を実際に解いてみることをお勧めします。私は下記の問題集を実際に解きました。現在実施されている、国連英検特A級の試験問題と同等レベルです。

(1) 「国連英検公式ガイドブック 特A級・A級」 (メディアイランド)
(2) 「国連英検特A級・A級対策」 (三修社)

第二に語彙力です。国連英検特A級では非常に高度な語彙力が問われます。だからといって闇雲に難しい単語を覚えるのではなく、まずは英検1級レベルの単語を完璧に覚えることをお勧めします。英検1級レベルの単語を覚えたら、SATやGREの単語を覚えると効果的だと思います。第三に大問Ⅰの国連知識で満点を取る気持ちで受験することです。最近の1次試験の合格点は6割程度です。大問Ⅰの国連知識で点数を稼げると、非常に楽になります。私は過去問題集や前述の問題集で大問Ⅰを解いた後、「わかりやすい国連の活動と世界」を参照し、出題箇所をマーカーペンで塗り、何回も読みました。

<2次試験>
私にとって最大の難関でした。1次試験は2回受験し、2回とも合格しました。その反面、2次試験は4回受験しました。受験2回目までは独学で臨んだのですが、不合格が続いたため、それ以降は東京のテソーラスハウスという英語学校にお世話になりました。毎回のレッスンでは、The Japan TimesやThe Economistの記事を使用し、記事の内容に関してQ & Aを繰り返し行いました。国連英検特A級の2次試験では、会話能力と国際情勢の知識が問われます。会話能力の向上に関しては、テソーラスハウスのレッスン、通勤時間を利用したBBCやUN Newsのポッドキャストのシャドーイングが役に立ちました。2次試験本番では最新のトピックに関する質問がされますので、その準備にもなり効果的です。実際に、今回の2次試験では、コートジボワールの内戦について意見を求められました。国際情勢の知識に関しては、テソーラスハウスのレッスンの予習・復習、日々のニュースや様々な分野の新書・専門書を読むことで知識を高めました。

<最後に>
2次試験で何回も不合格通知を戴いて、非常に悔しい思いをしました。その度に、国連英検のHPで合格体験記を拝読し、励みにしました。今は国連英検特A級を受験し、本当に良かったと思っています。第1に英語力の向上に大変役立ちました。第2に大変楽しく国際情勢を学び、なおかつ多くの知識を身につけることができました。第3に国連英検受験前と比べて、視野が格段に広がりました。多くの方々に自信を持って国連英検受験をお勧めします。私も更なる高みを目指して、より一層努力したいと思います。


和賀 萌子さん (東京都) [特A級合格]
保有資格 » 実用英検1級
留学経験 » 4歳~11歳までアメリカ在住
職業 » 慶應義塾大学法学部政治学科 2年生

「国連英検はちゃんと勉強しないと合格できない!」初めて受験したとき、自分の知識と勉強不足を痛感し、こう思いました。しかしながら国連に関する知識は膨大すぎて、全てを網羅するのは不可能です。ですから、まず勉強するべき教材は、『指定テキスト:わかりやすい国連の活動と世界(三修社)』でしょう。この内容はそのままテストで選択問題として問われるといっても過言ではないので、こういった知識問題をしっかりおさえておくと得点アップに繋がります。

ところが、それをわかっていながらも参考書などをコツコツ覚えるのはどうも苦手で、内容暗記の挑戦は、私にとって非常に大変なものでした。

そこで、時事問題が問われるwritingと、読解力が問われるreadingを優先することにしました。NewsweekとTIMEは読みやすく、内容もビジネスや国際情勢が豊富なのでおすすめです。この2つの雑誌を半年ほど読み続け、難解な文章を読むことに自分を慣らし、writingで出そうな時事問題の概要を理解したりしました。結果…テストでかなりの効果を実感することができました!

もちろん、テキストもきちんと覚えたら更にテスト中に余裕ができると思います(^^;)

あとは、Writingの題材が得意分野から出るか、勉強したところから沢山出題されるか、運もあるとは思いますが、1回・2回・・落ちても諦めないで!いつかは必ず合格できます!GOOD LUCK!


長谷川 知雄さん (新潟県) [特A級合格]
保有資格 » TOEIC950点・実用英検1級

【はじめに】
2008年度第2回から受け始めて、一次試験は4回目で、二次試験は1回目でパスすることができました。私は帰国子女ではありません。英文科や外国語科の出身でもなく、海外の大学を卒業したわけでもありません。英語学校や英会話学校に頼ることなく独学で挑戦しました。その分ずいぶんと遠回りをしているかもしれませんが、だからこそ多くの受験者の方に希望を感じて頂けると思います。

【一次筆記試験対策】
◆国連知識
過去問題集や公式ガイドブックに掲載されている問題を暗記することをおすすめします。国連機関、年号、事務総長、国際デーに関する事柄がよく出題されています。私は問題文をノートに書き写して持ち歩き、何度も音読して覚えました。

◆読解
高い語彙力と速読速解が鍵になります。特A級の受験者にとっては当たり前のことだと思いますが、新聞や雑誌を大量に読むなかで単語力を増強していくことが大切です。また、速読力をアップさせるために、200wpm程度で英文記事を「音読」することをおすすめします。私は音読するたびにストップウォッチで計測し、常にスピードを意識しました。

◆語彙
英検1級、SAT、GREのレベルを覚えていけば、語彙パート(言いかえ・空所補充)は7割を超えます。逆に言えばこのレベルの語彙力がないと一次試験突破は厳しいのではないでしょうか。語彙問題は問題数が多いので、ぜひとも得点源にしてください。

◆英作文
パラグラフ・ライティングの手法に則って論理的に展開することが大切です。それによってリーダー・フレンドリーな文章を書くことができます。私のようにライティングをあまり得意としていない人にとっては、『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング(ベレ出版)』などに掲載されているモデルのスピーチまたはエッセイを、自分なりにアレンジして書くことがよい訓練になると思います。

【二次面接試験対策】
国連が関係する世界の諸問題に関するニュースを読んで、それらに対する自分の意見を100語前後でまとめ、暗唱し、流暢に言えるように準備しました。私の行った対策はそれだけです。それが精一杯でした。また、意見をまとめるときに、考えられる反論をあらかじめ入れた上で自分の主張を述べるようにするとよいと思います。そうすることで面接官の鋭いツッコミによって返答に窮することもなくなります。

【最後に】
今回、国連英検特A級を突破することができたのは、励ましや助言で私を支えてくださった多くの方々のおかげです。私の挑戦を応援してくださった皆様には心から感謝申し上げます。そして、これからこの試験に挑戦される方々のご健闘をお祈りいたします。


板垣 里菜子さん [特A級合格]
保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 975点
留学経験 » アメリカ・カリフォルニアに9年居住
職業 » 南山国際高等学校

滞米中に実用英検1級を取得し、帰国後力だめし、スキルアップのつもりで受けた国連英検A級では国連知識は4/10だったにもかかわらず、総合得点で合格点をかなり上回って合格することが出来ました。
気を良くした私は続いてSA級に挑戦することに決めたのですが、ほとんど不勉強で臨んだ2010年度第一回の判定は見事不合格。英語に自信のあった私はショックを受け、送られてきた成績表を元に弱点を洗い出すことから始めました。

まず、国際事情、現代文ですが、語彙力不足の為に2/10しか取れていなかったので 語彙力を上げることを 第一の目標としました。そのために新たに「テーマ別時事英単語集」を購入し、また英検1級受験時に使用した単語帳も引っ張り出してこの2冊をまとめてSA対策用の単語帳を作成しました。

次に4/10しか取れなかった国連知識ですが、これはもうひたすら暗記するしか方法がありません。現在自分の関わっているNPOのボランティアが関係しているような組織~UNICEF~などは自分の知識を深めながら効率よく覚えられましたが 全くなじみのないような組織~IBRD(国際復興開発銀行)、IMO(国際海事機関)、UNIDO(国連工業開発機関)~などは覚えるのに苦労しました。でもここで確実に点を稼ぐために、まとめのノートを作りポイントを押さえて勉強しました。

一次試験に合格した後 さらに難関の2次面接に臨むに当たって準備したことは とにかく社会的国際的知識を豊富にすることの一語に尽きます。

The Japan Times はSA級を受験すると決めた時から購読していたのですが、一次試験合格後はさらに The Economist, TIMEを購入し時事問題を勉強しました。特に The Economistはさまざまな人の意見が述べられていて高校生である私のように社会的国際的知識の乏しい受験者にはとても参考になると思います。

また、日米二つの新聞を照らし合わせて読む学習法も効果的だったと思います。
平日は日本の新聞を読み、週末に配達される英字新聞を読みます。そこで取り上げられている記事をまた日本の新聞で読み返すのです。そうすることによって、なんとなくわかったつもりになっていたニュースがはっきりと明確に読むことができました。
そして2010年度の重大ニュースをリストアップし、一通りの知識は仕入れておきました。

面接シートに記載する「趣味、特技、尊敬する人、興味のある事柄、行きたい場所」などは どの角度から質問されても即答できるよう、キーワードを箇条書きにして頭の中にインプットしておきました。

さて、試験当日です。今まで受けたどの面接試験よりunfriendlyな雰囲気で、面接シートを持つ手が震えてしまうほどでした。私自身のことや海外経験などを少し質問されたあと、まとめておいた重大ニュースのうち2つが聞かれたのはラッキーでした。ただ、残念だったのは「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」です。新聞ではよく目にしていたのですが、関税の問題は国連に関係ないだろうと判断し、読み飛ばしていました。試験官に「TPPに関してあなたの意見を聞かせてください。」と言われて「Sorry, I have no idea」としか答えられなかった時はとても悔しい思いをしました。改めて「国連に関する問題だけでなくグローバルな視野、見聞が求められるのだな」と痛感しました。

今回、2回目の挑戦で国連英検SA級の合格を手にすることが出来ましたが、これと同時に「新聞を読む」という習慣が身に付いたのも大きな宝物だと思います。

皆さんも頑張ってください。


髙橋 凜さん (東京都) [特A級合格]
保有資格 » TOEIC 990点・実用英検1級・通訳案内士
留学経験 » フィリピン・アメリカ
勤務先 » 学会事務局

今回2回目の2次試験に挑戦し、国連英検特A級に合格しました。
前回の面接試験ではほとんど質問に答えることができませんでした。その後、大学の公開講座を受講したり、ネイティブの先生とニュースのトピックについて自分の意見を伝える練習をしました。試験直前は英字新聞を読み、問題・解決策・自分の意見などをまとめました。1回目の受験で、自分の考えをある程度まとめて試験に臨む必要を感じたからです。
2次試験に1度落ちてしまったことは悔しいことではありました。しかし、結果から自分の弱点が解ったので、今回の合格に大きく役立ったと思います。
国際問題について、その道のプロである面接官と意見交換をできる試験は他に類を見ないと思います。普段そういった機会がないので、試験ではありましたが、貴重な経験ができてとても良かったです。どうもありがとうございます。


高山 和子さん (岡山県) [特A級合格]
保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 990点
留学経験 » 米国 ドレーク大学大学院(修士)
勤務先 » ライト外語スクール (自営)

国連英検特A級は、とても難易度が高く、英語力を試されるというよりは、国際人として通用する知識を試験されるものです。ですから日頃から情報量のある英語をひたすら速読し、ニュースを聴くなどして、国際情勢に常にアンテナを張っておくことが不可欠です。 下記に私の筆記・面接に関しての対策などを少し書かせていただきます。

筆記試験:
私は The Japan TimesとTimeを購読しているのですが、世界各国の情報が豊富ですので、これを読んでおけば、筆記試験に十分対処できると思います。 加えて“United Nations Radio”“United Nations News””BBC" も世界の動きを知る貴重な情報源として利用しました。国連に関しては「わかりやすい国連の活動と世界」を読むことが必須です。あとは、試験の限られた時間内に膨大な量の読み物と、ライティングをこなさなくてはいけないので、過去問を通じて問題量に慣れるようにしました。ライティングは自分なりに、国際問題に関するトピックスを考え30分内でエッセイを書く練習も行いました。

面接試験:
2次の面接試験は、面接官の方お二人との約15分の面接で、国連関連の質問と現在進行中である国際情勢に関する質問をされました。 国連関連は、「国連英検2次試験対策」とう問題集を何度も何度も聞き、国連の活動を覚えこみ、自分なりに問題に答えることができるようにしました。また国際情勢に関するものは、知識を得るに留まらず、国連がどのように関わるか、また日本が世界とどのように関わってゆくかなど、自分なりに意見が言えるようにする必要があります。 私はトーストマスターズクラブ、というスピーチを通じてコミュニケーションとリーダーシップの能力を培う目的の国際クラブに所属しています。そこでは即興で短いスピーチを練習する機会があるのですが、今回この経験が面接でとても役に立ったと思います。この面接もトーストマスターズの即興スピーチと同じようなものだと思って臨んだのと、面接官の方がとても穏やかに接して下さいましたので、それほど緊張することなく自然に自分の意見を述べることができたと思います。日頃 英語で意見を発表する機会のない人は、自分でトピックスを決めてそれについて話してみる、また英語のニュースをシャドイングするなどの練習も効果的です。

国連英検を通じて、目まぐるしく移り変わる国際社会の中の一員として、広い視野に立っての意見をもつことの大切さを痛感しました。岡山の片田舎に住んでいても、英語を通じて幅広い情報を一早く入手し、国際人として通用するよう、これからも自分を向上させたいと願っています。


浦 勇樹さん (三重県) [特A級合格]
保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 970点
留学経験 » Saint Michael’s College (Vermont, USA)
 交換留学9ヶ月
職業 » 大学4年生 (関西大学法学部)

米国留学中にInternational Relationsを受講し、またスーダンやソマリアから米国へ来た難民を支援するボランティア活動に参加して以来、国際問題(特に貧困問題)に興味を持ちました。帰国後、単なる英語力だけでなく、国際問題について幅広い知識と自分の意見が求められる国連英検の存在を知り、挑戦を決意しました。

〈1次対策〉

〈2次対策〉

国連英検を受験することができる学生最後のチャンスで特A級に合格でき、非常に嬉しく思います。国連英検合格を目指すことによって、英語力が向上しただけでなく、国際情勢に対する知識が深まり、さらに関心が高まりました。4月からは社会人として、ビジネスの世界で精進しますが、これからも国際関係に関心を持ち続け、将来、アフリカやアジアの貧困撲滅に貢献できるよう頑張りたいと思います。

最後に、交換留学の機会を与えてくれた関西大学や、応援してくれた友人達へ心から感謝しています。


高梨 芳徳さん (東京都) [特A級合格]
保有資格 » TOEIC 975点・TOEFL 635点・実用英検1級
留学経験 » 米国一ヶ月、ベトナム40日
職業 » 予備校講師(受験英語)、全国大学入試模試(英語)採点員

特Aに合格される方々は皆、高度な英語能力を保持されている方ばかりで私のような凡人が述べるのは僭越ですが、ほんの少しでも参考になってくれれば幸いです。
他の方々とかなり重複してますが、TIME magazine, newsweek, economistなどの格調高い英語で書かれた雑誌を時間の許す限り読み、使えそうな表現をpick upし単語帳を作成する。
又、CNN, ABC, NBCなどで英語の音声面に慣れる。(2次で役に立ちます。)Japan Times, daily yomiuriなどを使って実際にシャドーイングしてみる。時間があれば、外専(外務省専門職)の英語の問題などもやってみる。(テスト形式は特Aと全く異なりますが日本と国連の関わりや、世界情勢に特化した問題が多く参考になると思います。私個人としては2次のスピーチでかなり参考になりました。)さらに、foreign affairsの論文を精読し自分の考えと照らし合わせて試験に臨む。

やはり国連英検の意義は出来るだけ格調高い英語を使用し、国際情勢を交えながら論理的に話すことを客観評価できる点にあると思います。試験前は仕事と、私事で全く準備する時間がなかったのですが、自分の英語力と国際事情の認識を改めて再確認できる良い機会だったと思います。この機会に、今後もさらに自分の拙い英語を研鑽していければと考えています。


茂木 文華さん (千葉県) [特A級合格]
保有資格 » 実用英検1級
留学経験 » サンフランシスコに10年滞在(2歳から6年生まで)

私は10年間海外に住んでいた帰国生なので、一般の方とは勉強法が少し違うかもしれませんが少しでもこれが参考になれば幸いです。

[1次試験対策]

正直、国連関連の知識についてはあまり勉強しませんでした。年代など、質問も高校生にとっては相当トリビアに近い上あまり得点にもならないので表面的にしか触れませんでした。その代りにPearson出版社(英)のInternational Relations(International Edition)という教科書を熟読し国際情勢などを理解するにあたって必要な知識などを身につけました。この教科書は英語のレベルも高く、内容も大学生向きだったので読むのは大変でしたが、説明はとても丁寧だったので高校生でも理解できると思います。語彙力を高めるためにはThe Economistを毎週読みました。ただしこれも記事の数が多く忙しい高校生にとってこれを全て読むのは無理だったので「必要と思われる記事」のみ読みました。

[2次試験対策]

当日のニュースについて聞かれたというコメントを読んだので試験二週間前から当日の朝まで毎日CNN、BBC両局のニュースを普段より多く観ました。また、試験では自分がどれだけ国際情勢に興味があったり、国際人であることをアピールすることが大切と思ったので、興味のあることについて沢山話すことに専念しました。分からない質問をされても、I don’t knowと答えるのではなく、知っている範囲で答える、積極的な姿勢は評価されるでしょう。最後に、当たり前だと思いますが面接官の方ときちんとeye contactをとるのはとても大切だと思います。Eye contactをとって、楽しく面接官と緊張せず話すことができました。


有元 万結さん (東京都) [特A級合格]
保有資格 » 実用英検1級、TOEFLスコア115点(iBT)
留学経験 » ニューヨーク、ワシントンDCに通算で6年在住
職業 » 中学2年生

まずは英語の基礎力を上げることが何よりも大切だと思います。語彙力や文章読解に限らず、文章や会話を通して自分の意思を英語で正確に伝える能力が必要になるからです。普段から英語でものを考え、また自分の意見を英語でまとめて話したり書いたりする訓練を積んでおくといいと思います。私は帰国生なので、友人との会話や読書を通じて日々こうした練習をしています。

〔一次試験〕

国連に関する基礎知識が十分でなかったので、そのための準備に時間を割きました。指定テキストを読み、一次試験の過去問を扱った問題集を1冊購入して解きました。実践形式だったのでとても役に立ちました。試験では特に専門的なVocabularyのなさが全体の足を引っ張ったようなので、一つでも多くの語句を覚えておけばよかったと思いました。

エッセイでは時事問題についての知識や見解が問われるので、あらゆる事象に目を向けて知識を深め、常にそれに対して自分はどう考えるかをまとめておくことが大切です。私はインターネットでBBCとCNNのニュースを毎日チェックするようにしました。時間制限、字数制限があるので、普段から短時間で簡潔なパラグラフを書く練習が欠かせません。

〔二次試験〕

緊張していましたが、試験官の方が和やかな雰囲気を作ってくださったので救われました。質問の内容は非常に幅広く、アフリカのまったく知識のない事がらについても聞かれました。時事問題についてさらに知識を深めておく必要があったと思います。将来は国際的な仕事を目指しているので、これからも世界のいろいろな現状について常に目を向けていきたいと思っています。


小幡 奈々江さん (東京都) [特A級合格]
保有資格 » TOEIC990点・TOEFL118点・実用英検1級
職業 » 大学生

国連英検は他の英語資格試験とは異なり、英語力に加えて幅広い分野における国際常識が問われる試験なので、普段から国連の活動に賛同し、国際情勢に興味を持っている方にとってはとても楽しい試験だと思います。私は国連英検に特化した勉強はしなかったのですが、日々の勉強や関心をもとに培ってきた自身の英語力・国際性を資格という一つの形で残せて嬉しいです。

対策としては英語力強化とは別に、指定テキスト『わかりやすい国連の活動と世界』を読んで基礎知識を身に付けた後は、まず自分の興味のある分野の国際情勢について背景知識・現状・今後の見通し等を学ぶと良いと思います。国際的事象のほとんどは密接に関連しあっているので、関心のあるところから始めたとしても必ず他の分野に行き着きます。そこから自然と新たな分野を開拓していければ無理なく勉強ができると思います。さらに、学んだことに対する日本及び他国の見解・立場を把握し、自分の意見も持てるようになれば筆記試験のエッセイと面接試験でとても役に立ちます。国連英検で求められているのは、日本人として国際社会に出ても恥ずかしくない最低限の能力です。そのため、「国際人」としての幅を広げると同時に、日本人としてどう世界と関わっていくべきかを日常的に考えることが合格へと繋がるのではないかと感じています。

今後も引き続き国連英検で求められている能力をさらに磨いていきたいと思っています。これから受験される皆さんもぜひ一緒に頑張りましょう。


廣田 稔人さん (大阪府) [A級合格]
保有資格 » TOEIC 945点・実用英検1級
留学経験 » 米国2年

4度目の挑戦にして国連英検A級に合格でき嬉しく思います。

大学卒業と同時に実用英検1級に合格して以来、就職しても日常生活で英語を使うこともなく5年が経過した時、何かしないとこのままでは英語力が下がる一方だと思い、国連英検の受験を通して、英語力維持向上を図ろうと受験を決意しました。

課題図書「わかりやすい国連の活動と世界」を何度か読むだけで1次試験は、すんなりとパスできたのですが、2次試験は、一筋縄に行きませんでした。結局、3度失敗することになるのですが、欠けていたのは、世の中で起こっていることに対して自分の意見を持ち、それを論理的に相手に説明する力です。普段から世の中の情勢に対して自分なりの意見を強く持つことがないと、面接で試験官から質問されてもうまく回答できなくなってしまいます。過去3度とも、途中で詰まって回答できなくなってしまい、不合格となりました。

3度目の失敗以降、偶然にも毎週1回2時間ほどネイティブの方と世の中の情勢に対して議論する機会を得ることが出来ました。ネイティブの先生に国連英検を受験していることを伝え、普段の議論から2次試験を意識した内容にしてもらいました。それが功を奏し、合格へつながったと思います。

国連英検は、知識を詰め込んだだけで合格できる試験ではないと思います。普段から、世界情勢を意識して、自分なりに意見を持ち、それを英語で説明できる力がないと合格は難しいでしょう。

今春より海外赴任することになりましたが、今度日本へ帰国した際には、特A級へ挑戦したいと思います。


豊崎 亜里紗さん (愛知県) [A級合格]
保有資格 » 実用英検1級
留学経験 » 上海(5年間)
職業 » 高校2年生

この度は合格できて嬉しかったです。以前、5年間中国に留学していたのですが、国連英検はいつも受けたいと思っていました。昨年、日本に帰国したので早速受けることにしました。

一次試験を受ける一週間前から The Japan Timesの7日間無料試読に申し込み、毎朝時事問題を英語で勉強しました。同時に、大学はアメリカでの留学を考えているのでSAT(大学進学適正試験)の勉強もしました。SAT用の問題集には国連英検の中でも出てくる問題と似ているものがたくさん出るのでとても役に立ちました。また、SATの勉強はボキャブラリーの向上にもなりました。この問題集の中に入っていたPractice Testsで週に1回、4時間程度勉強をしていました。またその他では公式ガイドブックとセミナーの本を読みました。国連関連の問題への対応については自分は学校の模擬国連部ですでに勉強してあったので問題はありませんでした。

二次試験の受験日には Steven Levitt氏が書いた「Freakonomics」という本を持って行きました。国連とはあまり関係がないのですが、幅広いジャンルについて書かれている本なので会話にとても役立ちました。また、時事問題についての会話に対処するためには日本語のニュースサイトをとにかく前の晩に読み漁りました。インフォメーションさえ知っていれば、あとは頭の中で訳すだけです。付け焼き刃の知識ばかりでしたが、あまり緊張していなかったので良いコミュニケーションがとれたと思いました。一番点数が低かったのはボキャブラリーのセクションだったので今後はもっと多彩な単語を使いたいと思いました。

次回は頑張って特A級を取得できるように頑張りたいです。


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