| 吉岡 聖一郎 さん (東京都) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 945・通訳案内士 留学経験 » 無 |
通訳案内士の試験準備のかたわら力試しに国連英検特A級を受験しましたが、運良く1次試験を通り、2度目の2次試験で合格できました。最難関の1つに挙げられる試験に合格したことを率直に喜んでおります。私の体験談が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
1次試験対策には、指定テキストの「わかりやすい国連の活動と世界」、「国連英検過去問題集」(いずれも三修社)は必須で、後者は全体のボリュームと難度を把握し各パートの時間配分を想定する上で非常に役立ちました。この試験では高い読解力が要求されますが、対策としては英検1級と同じで文法力、語彙力を強化しながら読書量を増やすしかないと思います。私はNEWSWEEKを定期購読し未知の熟単語をこまめにつぶしています。またBARRON’S社の「BASIC WORD LIST」は難関試験にチャレンジする方の登竜門的テキストなのでお薦めします。
2次試験は面接者2人による15分の面談で、簡単な自己紹介の後、時事問題について議論がなされます。主要な国際問題について国連がどう関わるべきかという観点から意見を求められるため、ネイティブでも準備なしでは難しい内容です。対策として、主だった国際問題の背景と現状および自分の意見を日本語と英語で各々A4・1枚程度にまとめ論点を整理しました。1回目の面談では国連の果たすべき役割など考えていなかったため行き詰ってしまいましたが、2回目ではそれを教訓に国連としてなすべきこと、できることを主張できたことが合格につながったと思います。
私は海外経験がなく日常も英語を全く使わない環境にいるため、いずれの試験でも面談は大きな壁になります。頭と口を英語モードに切り替えるためには「英会話合宿 in 那須高原」(エイビーシーネットワーク)、模擬面談では「テソーラスハウス」が大きな助けになりました。
これまでの道のりを振り返ったとき、2001年に受験したTOEIC(760点)で独学に限界を感じ、松野守峰先生の主催する「英語塾THE未来」の門を叩いたことが私にとって最大の転機でした。「高いレベルの英語力と、目標を実現する力」を鍛える先生の教えにより、このクラスからは多数の生徒が英語力を飛躍的に伸ばし新天地へと飛び立っていきました。 この場を借りあらためて感謝を述べさせていただきます。
| 大塚 俊哉 さん (東京都) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 990 留学経験 » 米国臨床留学(1年10ヶ月) 勤務先 » 都立府中病院 心臓血管外科 |
【英語と私】十数年前、米国で2年弱の臨床留学の経験がある。これで英語が流暢になったかというとそうでもない。私のように英語圏に留学する日本人医師は数多いが、長期滞在してあちらで教授や准教授という肩書きを取得したドクターでも、知的な英語をまともに操れる方はまずいない。残念ながら医師を含め日本人はアジアで一番英語が下手くそである。やはり日本人が、知識人としてそれなりの意見を幅広く英語でスピーチできるようになるには、意識的に継続して学習しないとだめのようだ。自己分析してみると、留学時代に比べ現在の方が英語の運用能力は向上していると思う。英語を“勉強”し続けているからであろう。英語が上達しても褒められたり給料が上るわけでもないし、日常生活あるいは通常業務で(英語の論文はよく書くが)英語を聞いたり話したりすることはほとんどなく、年1回国際学会で口演や座長をしたり委員会に出席して発言する機会を除けば、英語を使用する機会は限られている。それでも、継続的英語学習のmotivationとして機能しているのは、第一に英語が好きだということだろう。英語は実にロジカルな言語で(したがって科学論文には最適である)きびきびとしたplot-drivenな小説を読むには実によい-日本の訳本は冗長でスピード感がなくかつ誤訳が異常に多い。また、根拠を示し白黒はっきり述べ、知的ジョークや言葉の遊びが豊富な英語という言語が-あるいは文化が-私は好きである。さらに、米国やヨーロッパに仕事抜きで話合える心臓外科医の親友がいるので、彼らと一生友情を持ち続けたいというのも英語のcommunication能力に磨きをかけたい理由のひとつだ。
【英語学習方法】静かに英語学習に専念できる時間は実質的にはない(週末は緊急手術や家族サービスでまず無理)。通勤時間(朝夕電車内で合計1時間ちょっと)が一番重要な時間帯で、よく英語を読んでいる(医学論文は勤務時間にざっと速読)。乱読で、ダン・ブラウンなどの流行小説からモービー・ディックなどの古典物まで年30冊弱は読んでいると思う。購読しているTimeやピンクペーパーにも目を通している。また、できるだけ多く英語を聞くようにもしている。昼休み(手術で定期的に取れないが)にはInternetでCNN/BBCを聞き、帰宅後は一番好きな番組であるBBCのHard Talk(深夜11時30分から30分間放映:ゲストの国籍が多彩でいろいろな英語を聞けるので楽しいし国際学会での様々な国籍の方とのトークにも役立つ)を見るようにしている。また、大概の映画は字幕がなくても大丈夫だが、最近気に入って学習の一助にしているのが、アメリカの政治ドラマ、West Wingで、スラングのない知的レベルの高い会話表現がちりばめられていて大変勉強になる(I-Podにコピーして時間があるときに見ている)。英語のスキルで一番重要なのは、Speakingであると思っているので、毎日20分程度(通勤で歩いている時など)I-Podを聞きながらshadowingをしている。また、常日頃、医療であれ、政治であれ、経済であれ自分の意見を英語でぶつぶつ(風呂場やトイレで)つぶやきoutputの練習をしている。自分のスピーチを録音して聞いて(時々自己嫌悪に陥りながら)チェックすることも効果的である。
【英語の検定試験】英語資格試験に興味は全くなかったが、3年前偶然、英検1級の試験内容をNetで見て、それまで英検1級は英語のプロの試験で自分などはるかに及ばないのだろうと思っていたのだが、ずいぶん易しく感じ、力試しに受けてみたらあっさり合格し、少し面白くなって、他にもTOEICや国連英検という試験があるのを知り、挑戦してみたという次第である。時間もないので、本屋で過去問題を立ち読みし出題形式をチェックして試験に臨んだ。こういった試験で一番重要なのが(残念ながらTOEICにはなかったが)2次試験で行なわれるスピーチテストであると思う。Speakingは、communicationの要であり運用能力の試金石であると言え、真に身に付いた語彙力、文法力がないと瞬時の対応ができず中身の薄い内容になるし、発音やイントネーションが悪いと聞き手の理解が不十分となり重要なDiscussionに参加できないことになる。日本人だから日本語的アクセントでいいんだと開き直らず、少しでも改善する努力を続けるべきであろう。また、知的な英語を目指すには使用できる語彙を増やすことが不可欠だが、正しく発音できるようにして覚え自分でもoutputできるようにすることが重要である。最近はNative Speakerが読み上げてくれるCD付きの語彙本がたくさんあるので大いに参考になる。私も舶来物を含めいくつかの語彙本を繰り返し“聞いて”いる。国連英検特A級の2次試験だが、幸いすべての項目で10点で総合10点満点で合格できたが、これといった対策はしなかった。唯一対策といえるのは、常日頃英語で国際政治・経済、環境問題などを読んだり聞いたりして自分の見解や感想を持っていたことだろう。といっても自分の専門以外で評論家や学者のように細かい数字や薀蓄を交えて話すことなどは到底できない。もちろん世間知らずなナイーブなことを言わないためには基本的な知識は必要だが、自分なりに情報をdigestして自分の視点、例えば私なら医師としてあるいは幼い娘の父親としての見方、で意見を持つということがより重要だと思う。どんな難しい社会問題でも自分の立場で(主婦であれ子供であれ)正直な意見を言うとpersuasiveになる。どれだけ知っているかではなく、結局どう感じたか、どうしたらよいと思うのかが問われるので、当たり障りのない論説をちりばめた想定問答集の暗記ではなく、真剣にいろいろな問題を考え、時には怒り時には涙し、自分の意見をまとめておくことが高得点を取る近道だと思う。他人や対策本からの受け売りでない自分自身の意見は、英語でも不思議とスラスラ出てくるものである。
【今後の目標】今後も同じようなペースで学習を継続していきたい。検定試験は自分の弱点を知ったり、ある特化した分野の補強(国連英検なら国際問題)に役立つことが分かった。自分は理科系なので科学論文執筆の一助になると思い、今年は工業英検1級を勉強して受けたいと思っている。また総合的英語力としてケンブリッジ英検最上級を最上ランクで合格したい。一番難しいのが、TOEICのLPIというスピーチ試験で、5段階あり最上ランク5はまさしくめざすところの、“知識階級のNative Speakerと(発音を含めて)まったく同等のスピーチ能力”、というものだ。前人未踏だが、少なくともチャレンジし続ける権利はある。夢は大きく、日本で最も知的な英語を操れる純日本人をめざしたい。
| 荒井 俊明 さん (茨城県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 915・通訳案内士 留学経験 » 無 勤務先 » 住友金属工業(株) |
普段の生活で英語を使うことは皆無、海外で暮らしたこともありません。NHKの「ビジネス英語」でリスニングとシャドーイングを主体に、細々と勉強を続けてきました。
TOEICは900点をやや越える程度。今回の合格は「戦略」と「運」によるものだと思います。
<1次試験>
難易度の高さと合格点の意外な低さに着目しました。
初めて挑んだ結果は37点。(合格点56点)明らかに実力不足ですが、問題量の多さに圧倒されてエッセイにほとんど時間をあてられなかった(20点満点中4点)のが最大の敗因でした。
2度目は、エッセイに30分、2番の読解に20分、その他の問題10分を目安に、全問解答することを目標にしました。結果は51点。(合格点57点)しかし残りの数点を埋めることの難しさを実感しました。
ここから本格的な1次試験対策を始めました。植田一三先生主宰の「アクエアリーズ」に通い、主に文法・語法問題の解き方とエッセイの書き方を学びました。毎週指定されたテーマについてエッセイを書き、植田先生の講評をいただくなかで、それまで見えなかった弱点が見えてきました。他の方々のエッセイを読むことで異なる視点を学ぶこともでき、大いに啓発されました。語彙はアクエアリーズの教材を使い、読解は過去問以外に「Universe of English」(東京大学出版会)のシリーズを読み込みました。後者は、特A級向けとしては語彙が易しめなものの、内容がバラエティに富んでいて、速読用の教材にぴったりです。目標点はエッセイ10/20、読解30/50、その他20/30、合計60/100と定めました。
こうして迎えた3度目の受験。目標点を越えたのはエッセイのみでしたが、合格点のほうが下がって丁度私の得点(54点)が合格点になっていました。
<2次試験>
1次合格の通知を受けたものの途方にくれました。
2次試験について情報がほとんどなく、何を聞かれるのかわからない。そもそも通訳案内士受験以来、英語を話したことがない。
そこで、はるか昔、英検1級のときお世話になった「テソーラスハウス」の門をたたきました。2次試験までの二週間、若いネイティブの先生方から計5回のレッスンを受けました。さすがに普段の練習がシャドーイングのみでは、初めは簡単な会話さえも成り立たず、先生も絶句していました。そこは持ち前の厚顔さで押し切るうちに、徐々にコミュニケーションが取れるようになりました。
そのなかで気づいたのは、普段私が考えている国際問題と、ネイティブの先生方の考えているそれとでは、ギャップがあることです。例えばダルフールの問題は、日本のメディアでめったに伝えられることがありません。ところが海外のメディアにおいては、常にその動向が注目され報道されているというのです。未知の広がりを持つ国際問題の一端に触れえたことは、この試験を受けた最大の収穫でした。
私の場合、知識で勝負するしかないと思い、「茅ヶ崎月刊教本」の過去数ヶ月分から聞かれそうなトピックをピックアップし、植田先生による「日本の地理・歴史の知識と英語を身につける」(ペレ出版)の戦後史の章を読み込みました。
こうして2次試験を迎えました。質疑を受けたのは
(1)日韓関係(教科書・竹島) (2)北朝鮮(拉致・核開発) (3)日本のテロ対策 (4)G8サミット(温暖化・貧富の格差・福田首相への評価) (5)原料価格高騰への対応 (6)パレスチナ問題の解決策 (7)イラク撤兵の可能性 (8)アメリカ大統領選(予備選でのオバマの勝因・マケインは勝てるか)
他の方々に比べて質問の数が多かったようです。察するに、私の英語を聞いて「こりゃだめだ」と思った試験官の方々が、助け舟で数多く質問を振ってくれたのだと思います。とすれば日本的な試験の公正の観点から外れるのかもしれませんが、少しでも受験者の長所を引き出して評価しようという姿勢を感じました。冒頭試験官の方から自己紹介を受けるというのも、初めての経験でした。
結果はComprehension9、Speaking6、Communication7、Knowledge10の総合8点。これもぎりぎりの合格だったと思います。Speaking中のPronunciationに至っては4点という出来でした。
<現在>
あれから1年、勤務している会社からサウジアラビア赴任の辞令を受けました。
言葉である以上、発音や文法は大事です。しかし最も重要なのは、意思の疎通に向けて互いに歩み寄ろうとする姿勢ではないでしょうか。
「日本人英語、参る!」の精神で頑張ります。
| 川嶋 菜々美 さん (奈良県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 990・TOEFL(ITP) 667 職業 » 高校生 (立命館宇治高等学校) |
私は小学校6年間をアメリカで過ごし、中学高校も帰国子女向けのハイレベルな英語授業を受けるという恵まれた英語環境で過ごしてきました。 日本で最難関と言われる国連英検特A級を未熟な高校生で受験するのは無謀にも思えましたが、国連の活動そのものにとても興味があったのでチャレンジしました。
勉強方としては、国連英検の課題図書 “Today’s Guide to the United Nations” を何回も読みました。まずは仕組みを理解し、それぞれの仕組みの中でプログラムや基金がどこの地域を中心に、そして何を課題に取り組んでいるかを学びました。そして、ただその仕組みを覚えるだけでなく、なぜそのような仕組みになっているのか、創設時の歴史的背景などが大切な知識となると思います。第二次試験では、「常任理事国の中に日本など、新しい国を加入するべきだと思いますか」というような個人の意見も求められます。基礎知識に加えて歴史的背景を理解し、今度は日本人としての立場、それに対しての自分の主張を考えながら再度読み返すとまた別の力が付くように思います。
また、日常的に CNN など英語でニュースを見ました。その中で気になったことや分からなかったことは英字新聞やパソコンで調べて、多角的に記事を読んで、より深く理解するよう努めしました。タイム誌は前から好んで読んでいましたが、国連英検を目指すようになってからは普段読み飛ばしていた政治問題、軍事問題、環境問題などの記事を中心に読むように心がけました。記事を読むにあたっては、分からない単語はもちろん、タイム誌によくみられるユニークな表現や慣用句、文化的なジョークに注目しながら読むことを意識しました。するとそれぞれのライターは何を主張したいのかが分かるようになっていきました。
国連英検特A級試験においては、英語力は大前提で、試されるのは国内外の諸問題を理解し、自分の意見を持ち、その主張を相手に伝える力だと思います。特に一次試験の作文や二次試験の準備としては、日頃から自分の主張を持つことを大事にした方がいいと思います。
私は中学生の頃から、漠然と将来は国連関係の仕事をしたいと考えていましたが、国連英検の受験を期にその思いはますます強くなりました。また私が知識不足だった分野も明らかになり、今後の課題も見えてきました。これから大学では国際関係学や文化人類学を学び、国際貢献ができるような人間になりたいと思います。
| 古田 智恵子 さん (東京都) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 980 留学経験 » UNIVERSITY OF ROCHESTER (B.A) OHIO STATE UNIVERSITY (M.Ed) 職業 » 教師、翻訳者 |
このたびは、特A級に合格したので頑張って英語で書いてみました。
Passing this exam was one of my New Year's resolutions. I read the Yomiuri Daily every day and paid special attention to the editorials, commentaries, and opinions sections. After reading the newspaper, I went onto Yahoo! News and watched world news video for about an hour. The combination of reading newspapers and watching news video on-line allowed me to fully comprehend what was going on in the world. When I came across controversial issues, I disscussed it with people in a chat room. On average, I spend about 4 hours studying for the exam every day. Three weeks before the exam, I began studying from "Today's Guide to the United Nations" and took the practice exams from the past examination's samples on top of my daily study. This is how I passed the first exam. I continued my study habits until I took the second exam. Some of the interview questions were :
- Do you think Japan should have a permanent seat in the UN?
- The number of children is decreasing in Japan. How would you solve this problem?
- What do you think of President Bush? What do you think of Prime Minister Fukuda?
- What do you think about the use of biofuel?
It's a lot of studying, but it will become fun. A little bit each day goes a long way. Good luck!!
| 佐藤 慶一朗さん (千葉県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級 留学経験 » シンガポール2年、米国4年 |
米国大学を卒業してから10年以上が経過し、仕事上で、ほとんど英語を使う機会が無い中、ラジオや本などできるだけ英語に触れる機会を絶やさないようにしてきましたが、いまひとつ、モチベーションを維持することができませんでした。英検1級は留学直後に取得していたこともあり、国連英検にチャレンジしてみることにしました。
どんな検定試験でもそうですが、試験日が決まるというのが、自分を追い込むよいキッカケになります。試験日が近づいてきて、仕方なく、過去問題を解き、国連のことを学びました。結果は惨敗。想像していたより、読解の量が多く、エッセーを書く時間がほとんどありませんでした。
一度目の挑戦で不合格になったことが、モチベーションアップにつながりました。
これまでサボっていたことを反省し、英字新聞(Japan Times) と経済誌 (Economist)を読むことにしました。自分の興味のない記事でも無理に読むことで、単語の幅も広がったように思います。又、一次試験で求められる速く読む練習にもなりました。とはいえ、やはり興味のない記事を読むのはつらく、気付いたら寝ていたということが多々ありました。
1次合格の通知を頂いて、二次試験まではほとんど準備ができませんでした。国連の Web
サイトで会議録を聞いたり、深夜CNNなどの討論会を聞いたり、NHKのビジネス英語を聞いたり、今、思えば、聞くことしかやっていなかったです。
そのまま面接に臨んだのですが、やはり、自分の言いたいことの整理ができておらず、非常に苦労しました。自分の意見をしっかり英語で言えるようにするためには、インプットの練習だけでなく、アウトプットの練習(暗記も可)をキチンとしておかなければならないと痛感した次第です。
今回、たまたま合格をいただきましたが、正直、まだまだ勉強が足りないと痛感しております。問題文の中には見たことのない語彙もありましたし、カテゴリーによっては大きく点数を落とした部分もありました。真に使える英語を獲得するためにも、引き続きしっかりと学習をしていきたいと思います。アジア諸国の中で日本人は英語が出来ないと言われるようです。発音は少々下手でも自分の言いたいことを内容、文法、語彙ともに高いレベルで表現できる彼等には感服いたします。国連英検受験を通して、一人でも多くの日本人が生きた英語を身につけられればよいと思います。頑張ってください。
| 紋屋 清実さん (群馬県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 970・通訳案内士 職業 » 公務員 |
国連英検は初挑戦でしたが、合格でき幸運でした。
一次試験対策は、「特A級過去問題集」、「わかりやすい国連の活動と世界」の2冊のみを集中的に学習しました。練習では平均8割程度の正答率でしたが、本番は緊張感もあって集中できず、予想以上に時間をロスしました。私はエッセーを最初に仕上げ、問題を進めていきましたが、時間配分には注意が必要です。
2次試験では自己紹介等の後、ドキュメンタリー映画の Black Gold を話題にし、エチオピアの女性の労働条件に焦点を当て私見を述べましたが、それまで黙って聴いていた日本人の面接官が、エチオピアの現況の根底にある問題について詳しく解説してくださり、別の視点から問題を捉えることができると知り大変有意義な面接でした。このように豊かな経験と幅広い見識のある面接官の存在は国連英検ならではのものと思います。
| 安間 賢治さん (東京都) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEFL 640/677(PBT) 留学経験 » 高校時代に1年間米国に交換留学(AFS)、 大学時代に1年間米国に交換留学 職業 » 2008年に早稲田大学国際教養学部を卒業 2009年秋よりUniversity of Washington School of Lawの JDコースに進学 |
米国のロースクールに進学するにあたり、自分の英語力を証明しようと思い、国連英検の特A級を受験しました。特A級に合格できた一番の理由は、学部の授業が全て英語で行われていたことに加えて、在学中に1年間交換留学でワシントン大学(シアトル)で学んだことが大きく影響したと思います。「英語を学ぶ」というよりも、「英語で学ぶ」環境に4年間いたことで、語彙が増え、英語で思考することに慣れました。さらに、大学の様々な授業で国際機関の役割について学ぶ機会があったことも、一次と二次試験で大きな助けになりました。以下、簡単ですが、特A級を受験した感想を述べてみたいと思います。
一次試験では、三修社より出版されている指定テキストの「 わかりやすい国連の活動と世界」を読み、国連の歴史を学びました。国連に属する国際機関については一般的な知識に加えて、かなり細かい知識が求められます。また、長文問題では、新聞記事で使われる単語以外に、小説などで使われる単語も理解していなければいけません。英語の小説に親しみのない私は、ここで苦労しました。この経験から、一次試験で最も重要なことは、得意分野で必ず正解すること、だと言えます。不得意部分を克服することも大切ですが、得意分野を伸ばすことはより重要です。
ライティングセクションでは、すばやく自分の意見まとめ、形式だって議論を展開しなければいけません。英字新聞やインターネットで任意のトピックを決め、練習してみると良いと思います。二次面接対策ではタイムリーな時事問題を勉強するとともに、国際機関の設立経緯や、その時代背景なども頭に入れると良いでしょう。ライティングと二次面接に共通して言えるのは、自分の意見を論理だって主張する能力が問われる、ということです。日頃から、ニュースをただ聞き流すだけでなく、それに対して自分はどう思うのか、自分だったらどう解決するのか、と自問自答してみると、良い訓練になります。
以上、簡単でしたが、私なりに感想を述べさせてもらいました。個人的には、今回、国連英検を受験したことで、世界を取り巻くニュースに今まで以上に目が向くようになりました。国際的な問題に国連がどのように関わっているのか、または、どのように関わっていけば良いのか。さらに、これらの問題に対して、自分は一体どう考え、個人として何ができるのか。皆様も、国連英検の受験が、国際社会の一員として自分の意見を持つ良い機会になると思います。
| 中川 智博さん (三重県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 985・TOEFL 103(iBT) 職業 » 大学生 |
日々英語学習に励む者として、また、国際社会を舞台に働くことを志す者として、本試験に合格できたことを大変嬉しく思います。
国連英検の特徴は、出題テーマが国連及び国際関係事情に特化しており、時にはその知識を問う問題が出されたり、(2次試験では)自分自身の考察を述べたりする場合があることです。
そのため、本試験に臨むにあたり、私は英語を学ぶというよりは、英語を用いて国連や国際社会について知見を広めるつもりで学習に取り組みました。
今回の合格を機に、今後も語学能力とともに、国際社会に関する理解を深めていきたいと思います。
| 宮 さおりさん (千葉県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検準1級・TOEIC 990 留学経験 » アメリカ留学4年 |
国連英検特A級に合格するためにはどうしたらいいのか。今その目標を掲げている方々にとっては、とても気になることだと思います。私自身このような試験に合格することが出来、大変驚いています。合格のカギは試験問題の形式を把握すること、日頃から英語に触れること、そして国連の活動並びに世界情勢に関心をもつことだと思います。
私は一次試験対策として、国連英検の過去問題集と『わかりやすい国連の活動と世界』(三修社)の2冊を使用しました。英語力を伸ばすのは短期間では難しいことだと思いますが、listening, speaking, writing, reading の中で自分の得意、不得手を知るのは大切なことだと思います。自分の得意な分野だけでなく苦手な分野も両方バランス良く勉強できれば英語力も飛躍すると思います。
私は長文読解が特に苦手なので、TIME や ECONOMIST もなるべく読むようにしました。それでも最初から英語で難しい政治、社会問題に関する記事を読むのは時間がかかり、理解するのも大変でしたので、まずは日本語で日本経済新聞やインターネットのニュース記事を読みました。大まかに世の中で起こっていることを理解した後は、自分の感じたこと、疑問に思ったことを書き留めるようにしました。さらに一歩踏み込んで調べられることは検索してみることにしました。また海外のニュース番組(特にアメリカ)に出演する政治や経済評論家の意見なども注意深く聞くようにしました。後に気付いたことは、苦手分野を克服するために始めたことが全て面接の準備に繋がっていたことです。
試験では何が出題されるかは試験当日までわかりません。幸い自分が勉強したことが出題されることもあれば、逆に、勉強しなかったことが出題されたり、緊張で思うような成果を出せないこともあります。それでも試験のために勉強してきたことは決して無駄にならないと思います。勉強を通して、自分の得手不得手が見えてきます。そして、自分にあった勉強方法が確立されていくと思います。
私は今回の試験勉強を通して、様々な時事問題に触れることによって、自分がどのような社会問題に特に関心を持っているのか、また自分の知らないことが沢山あることを改めて気づくことができました。この新たな発見は私にとって大きな収穫でした。最後に現在、試験勉強に励んでいる方々にも合格の喜びだけでなく、新たな発見、収穫がありますように。
| 弘田 璃夏子さん [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 955・TOEFL 257(CBT) 留学経験 » 12歳までアメリカ 職業 » 院生(上智大学大学院) |
<1次対策>
準備編・・・ "Today's Guide to the United Nations," Daily Yomiuri、インターネットを通して国連についてのニュースを日頃からぱらぱらと読んでいました。また、周りの友達や先生方にも国連英検を受験することを言ってました。そうすることで、試験勉強をする戒めが出来たように思いました。
実践編・・・問題集はやはり解くべきです。国連英検は総合点で合格か不合格かを判定されるので、私の場合は得意分野を伸ばす戦略を取りました。つまり、がっつり点を稼げる所はきっちり押さえるようにしました。英語塾でバイトしていたイギリス人の友達にも頼み、エッセイチェックや問題の解説をして貰いました。
また余力があればでいいのですが、特Aは医学、保健衛生、科学的な知識を問う文章問題が毎年必ず一つ入っているように感じたので、Nature や Natural Geography 等の専門誌を読んでおくといいと思います。
試験1週間ぐらい前になり、"国連英検A・B級必修1000"なる本を見つけ、分からない単語をチェックし、電車の中等で読んでいました。また、"Today's Guide to the United Nations"を細かく見ていました。特Aになると、かなり細かい数字や、普段読み落としそうな事実等が出題されると感じたので、それらをざざっと復習しました。
<2次対策>
2次試験対策として、まず国連英検の合格者体験記を徹底的に読み、また Amazon.co.jp で古い国連英検の問題集等を購入し、情報収集を進めました。
実際、国連に関するニュースについて聞かれる確率が高いということだったので、私の場合、国連が関わっているスーダンの内戦のニュースをかなり詳しく調べ、国連職員の知人の方から現地の情報を伺って、2次試験に臨みました。
試験を受けて感じたのは、ニュースの分析力、並びに瞬時に答える俊敏性が問われているということでした。分析力に関しては、質問をいかに自分の土俵に持ち込んで答えるかが重要だと感じました。試験官から国連の某組織について聞かれた時、身近な問題(私の場合は研究テーマ)と絡めて話しました。また、俊敏性については、テンポいい受け答えということを意識しました。
<まとめ>
帰国でありながら、特Aは一回では合格しませんでした。いつも一次をあと2~3点で落とし、特Aの「壁」を深く感じていました。壁越えをするのに、重要だと感じたのは戦略を見直すことだと思いました。それは、やはり問題分析を自分なりにやってみて、周りの方のアドバイスを受けるということだと思います。私の場合はそのアドバイザーはイギリス人の友達や国連職員だったのですが、周りの友達からも精神的に支えてもらいました。芋づる方式にいろいろな方にアドバイスを聞いていくことが一番重要だと感じました。ぜひ皆さんも芋づる方式で、「合格」という果実を掴み取って下さい!!
| 田中 健一さん (群馬県) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 985・通訳案内士 留学経験 » 無 勤務先 » 駿台予備校、CEL英語ソリューションズ |
2008年第1回の試験で、運良く合格することが出来ました。語学学習においては、通常語彙・文法・会話が中心になるかと思いますが、これだけでは国連英検に合格することは出来ません。語学には知識という側面があるからです。私は大学院で通訳を専攻しましたが、通訳を通して知識の大切さを知りました。それ以前は、会話力があれば通訳もできるだろう、程度にしか考えていませんでした。もちろん語彙力に加え、流暢さなどが重要なのは言うまでもありませんが、知識がなければ何も出来ない状態になることを痛感したのです。特A級の試験も同様で、一次試験ではエッセイライティング、二次試験では口頭で国際問題について意見を求められます。ここでもトピックに関して知識があるかどうかで合否が決定すると言っても過言ではありません。日頃から英字新聞やTime, Economist などを読むことが、そのまま対策になると思います。また、国際問題に関して自分自身の意見を持っておくといいでしょう。このような作業により、英語を使って国際情勢を学ぶことにつながるわけですが、これこそが本来語学を学ぶ意義なのではないでしょうか。国連英検を通して私自身この点に改めて気がつきました。特A級は最難関と言われているため、受験のモチベーションは人それぞれかと思いますが、学ぶことの多い試験です。ぜひ挑戦してみて下さい。
| 館 深雪さん (東京都) [特A級合格] | |
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保有資格 » 実用英検1級・TOEIC 990 留学経験 » アメリカ16年 |
私も試験前、感覚をつかむためにこの合格体験談を読んでいたので、きっと今の皆さんの様な気持ちだったと思います。
1次試験には正直「え、そこを質問するの?」といった、テキストを後から探してみて見つかる様な国連問題もいくらか出題されるため、テキストはしっかり読んで頭の中で整理しておくと同時に、問題慣れもしておくべきだと思いました。読解問題や単語問題は、日頃積み重なっている力や知識が発揮されることになるので、雑誌や書籍、また文学書も読み慣れていることが役に立つと思います。
それよりも緊張するのは、リハーサルが難しく、応用力が試される2次試験だと思います。その場に居合わせる人と話題のコンビネーション次第で、話はさまざまな方向に進み得ます。採点項目は、Comprehension, Speaking(pronunciation, fluency, structure, vocabulary), Communication, Knowledge(International Affairs) です。Knowledge が国連関連知識で、他の項目は、その知識に基づく会話力の問題です。 たとえば Speaking の fluency においては、国連知識という土台のもと意見をすらすら出せる事が理想です。また、国連以外の話題では「お喋り」をしている様でも、難しめの vocabulary がキーワードとなる質問があり、試験上のチェックポイントだったのだろうなと思ったところもありました。
Communication 力は、持っていると会話の内容自体が自然に進みますが、欠けているとその不足部分が目につくものだと思います。日本の学校では比較的 Communication 力を養う機会が少ないため難しい分野だと思いますが、リラックスして考えを相手に伝えようとするといいと思います。
2次試験の準備は、とにかく色々英語で話し合う経験を積んで、慣れる事だと思います。その knowledge base の一部として、例文付きのボキャブラリーCDを繰り返し聴くことをお勧めします、また、英語で話してくれる相手がいないという場合は、米国の speech 大会の項目のひとつでもある、「impromptu」が役立ちます。どなたかの協力があると一番良いのですが、たとえば、controversial と見なされるディスカッショントピック(例: Should Japan remilitarize? Should Japan whaling be banned? Should the middle east….? 等)を個別の紙に書いて箱に入れてもらいます。そこから自分で1枚取り、2分間考え、1分でそれに関する意見を述べる、というトレーニングができると、「自分の知識を基に考える力」と、「その思考を伝える力」が養われると思います。
実際の2次試験は、あっという間に終わります。私の場合終了後は、プレッシャーからの解放感と、試験官の方たちとのお話の余韻で、本当に何とも言えない嬉しい気持ちで試験会場を出ました。試験勉強はたいへんですが、少しの間頑張ってください。(*^。^*)
振り返ってですが、試験準備のために国連の幅広い活動について学んだ結果、視野が広がったことは本当に良かったです。でもそれ以上に、1次、2次試験を通して、「国連英検」という共通要素を基に、試験官の方々や、自分と同じように勉強してきた人達と出会い、短期間でその人達の色々な「道」を知ることができたのは、本当に光栄でした。
